PASSION

OB MESSAGE1 

どんな職場で何を目指すのか?
現場で活躍する社員の声を通してリアルを感じてください。

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OB MESSAGE1 

どんな職場で何を目指すのか?活する社員の声を通してリアルを感じてください。

  • 基本姿勢は「お客様ファースト」。

01/K氏 2004年入社 37歳
回転機部 営業課 課長

朝日興業との出会い

就職活動では、「地元の工業系の会社」という条件で探し入社に至りました。
会社見学の時点では、当社のことや製品などの知識もほとんどありませんでしたが、大きな機械を前にテキパキと動き回る方や、ポンプ開発担当の方が検査器のデジタル数字に真剣に向き合う姿を見て、「”THE工場”、独自のものづくりをしている会社だな」という強い印象を受けました。

現在の仕事。
基本姿勢は「お客様ファースト」。

回転機部(ポンプ部門)の営業です。
簡単に言うと、ポンプ製作を依頼してくださるお客様と当社スタッフとの仲介役と言えるでしょうか。
お客様の要望や開発意図を聞き、それを社内に持ち帰り、まずは開発のスタッフと試作品製作や製品化のための打ち合わせをします。
その後、開発途中に技術的な問題などがあれば、お客様と相談しながら解決していきます。
また、納品後は新規製品の量産化の計画や、仕様変更に対応するなどのアフターフォロー業務もあります。
お客様からすれば、私は「朝日興業の窓口」、「朝日興業の顔」となるわけですから、材質や製品についての質問に答えられるように、専門的な知識が必要です。僕の場合は、入社後配属された設計部門での3年間の経験を通して、必要な知識が徐々に身につきました。
それでもお客様と話をまとめて社内に持ち帰った後、開発部門から仕様などについてダメ出しをされることは今でもあります(笑)。そんな時はお客様あっての仕事なので、基本、「お客様ファースト」のスタンスで考えます。親切な先輩のアドバイスを参考に、こういう方法があるのではないかと提案したりして、なんとかお客様の求められる通りのものを納品できるようにしています。


人間関係に助けられた。
苦かったものの、いい経験。

失敗はいろいろありますが…、中でもコスト計算のミスは忘れられないですね。お客様は少しでもコストを下げたいと考えられますから、その希望に沿うようにと考え提出した見積もりでしたが、社内ではコストが合わないと却下されたことがあります。見積書にミスがあっては、会社の信用に関わります。どうしたらいいかと悩んでいたところ、関係部署の方々がコストダウンの工夫をしてくれるなどの助けを差し伸べてくださったおかげで、見積書の内容通りの条件で納品できました。しかし、会社に迷惑をかけてしまったのは事実です。関係するいろんなセクションの方々に状況を報告し、相談に乗ってもらいました。この時に得た「コミュニケーションは重要」と言う教訓は、今でも支えになっています。私の失敗に、多くの方が対応策を考えてくれました。申し訳ないのと同時に本当にありがたかったです。普段から現場に行ってよく話しをしていましたが、そうして培われていた人間関係に助けられました。今では世間話しなど、どんなことでも多く会話するように意識して、社内での信頼関係を強くできるように心がけています。
自分一人では仕事はできないですからね。
 

僕が感じる社風

個人の提案を積極的に取り入れてくれる、風通しのよい社風こそが「朝日興業らしさ」と言えると思います。
技術的なことはもちろん、業務的なことでも提案していくと、「おお、いいね。やってみようか。」と、すぐに取り入れてもらえます。その自由闊達な雰囲気があると思います。ですから、僕も後輩から提案を受けたときには「いいね。やろう!」と気負わず言えますね。

僕の大切な時間。

週末に息子と遊ぶのが楽しみですね。
公園で遊んだり、一緒にサイクリングしたりします。最近も半日かけて遠出しましたよ。

K氏 2004年入社
回転機部 営業課 課長

N氏 2010年入社
工機部 製造課 第二機械係

I氏 2015年入社
工機部 生産技術課 生産技術係 係長

 

U氏 2016年入社 
工機部 生産技術課 設計係

A氏 2010年入社
回転機部 商品開発課 設計係 主任

N氏 2004年入社
工機部 製造課 仕上係 係長