PASSION

OB MESSAGE4 

どんな職場で何を目指すのか?
現場で活躍する社員の声を通してリアルを感じてください。

  • 良い仕事は、良い人間関係の上に成り立つ。

04/U氏 2016年入社 29歳
工機部 生産技術課 設計係

現在の仕事。

私の仕事は、お客様から発注された製品について当社開発スタッフと打合せをして設計方針を決めることや、設計を社外スタッフに依頼することですね。
卒業した学校は文系で、前職も機械加工とは縁のない職場でしたから、正直に言って仕事になるのか不安でした。
しかし、3カ月間は現場に配属され、その時に仕事の流れをつかむ事ができました。また、職場の雰囲気が明るくて、分からない事があっても聞きやすい環境でしたから、入社した時の不安はすぐに消えました。仕事を覚える時に、先輩から声をかけてもらったり、自分から積極的に尋ねるなど、スムーズなコミュニケーションが取れました。そのおかげで良い人間関係も築けたので、本当に貴重な3カ月でしたね。
この会社は文系、理系の出身は関係なく、やる気を持って入れば受け入れてくれる体制が整っていますね。

転職の動機はシンプル…「家族が大切」。

前職は医療機器の営業をしていました。当然忙しい医療関係者がお客様ですから、営業活動は彼らの仕事が終わってからになります。
それで定時に終わることは無く、夜10時時過ぎまで働くこともあたりまえでした。加えて、顧客は「ドクター」、扱う製品は人命を預かる機器でしたので、自分も神経を尖らせストレスもかなり溜まっていました。そんな毎日の中で、子供の将来のことを考えた時、「このままでは家族にも悪い影響を及ぼすのではないか」と思い、良い転職先はないかと探すうちに当社と出会いました。妻の実家に近いこと、大垣という街が子育てに適した環境が整っていることなどから、当社にお世話になることにしました。
入社1年半ですが、今では前職のことが遠い過去のように思えるほど「我ながら朝日興業に馴染んでいるなぁ」と感じています。

失敗と教訓。

馴染んだ、慣れたと言ってますが、仕事がいつでも完璧にできるようになったわけではなく、今でも失敗はあります。
最近では図面に寸法を記入する時に、記入場所を間違えてしまいました。
その時は設計部門のスタッフが気づいてくれて、事なきを得ました。当然のことですが、失敗に対しては原因究明と対応策が求められます。ただ、その時の先輩たちの助けは決して恩着せがましいものではなく、批判的でもありません。仲間を助けたいという思いが伝わるような励ましの言葉をいただけます。ですから、たとえ失敗したとしても「次には先輩たちの手を煩わせないようにして、期待に応えられるようにしたい。先輩のようになりたい」と自然に思えます。転職前にはなかった積極的な気持ちで仕事と向き合えています。
 

充実感。

職場の良好な人間関係に加えて、家族との時間を十分取れるようになった事は、当社への転職が正解だったと思える理由ですね。特別なことがない限り、定時に帰ることができる今、家族が僕の帰りを楽しみに待ってくれるようになりました。日々仕事で成長を実感できることと、家族の笑顔は、充実感を抱かせてくれ、毎日の生活、気持ちのモチベーションアップに役立っています。

この幸せを守りたい。

休日はショッピングセンターへ家族で買い物に行くときは本当に幸せを実感できる時ですね。妻の笑顔を見、子供の笑い声を聞く時、この幸せを守りたいと思いますね。

K氏 2004年入社
回転機部 営業課 課長

N氏 2010年入社
工機部 製造課 第二機械係

I氏 2015年入社
工機部 生産技術課 生産技術係 係長

 

U氏 2016年入社 
工機部 生産技術課 設計係

A氏 2010年入社
回転機部 商品開発課 設計係 主任

N氏 2004年入社
工機部 製造課 仕上係 係長