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気負い過ぎずにほど良くメリハリをつける。
現在の仕事。
水洗トイレの圧送ポンプの設計を担当しています。国内はもとより世界的メーカーからの依頼があります。それらの構造を研究し理解を深めています。水の流れと量をどれ位の圧力で押し出していくのかを計算しシミュレーションを重ねています。
モノづくりに没頭するも決してあきらめない日々
中途入社して2年が経ちました。
大先輩の後継者の位置づけとして技術の継承を受けております。40年以上のキャリアがある先輩から技術を受け継ぐということは安易ではありません。特に、経験と勘を確認し言語化して留め同時に消化して自分のモノにしていかないといけないのです。
まったく未知の世界に入社しました。これまでも技術者として違う分野に配属されたらリセットして臨まないといけませんでしたから、その点では新たなチャレンジへの抵抗はありませんでした。
つい没頭してしまうので頑張りすぎないようにも心掛けています。
コンピューターのメモリーが満杯になりました。
水を送る。様々な要因を解析しています。
ポンプの羽根が生命線と云われております。その大きさ、枚数、厚み、形状、素材等々、そしてシャフトの太さや長さで電流値が変化し影響すること。シミュレーションだけでも天文学的ですからデータの保存が大変です。それでも決して思い通りにはいかないので3Dプリンターで試作を繰り返し実証していきます。
現在は、まだまだ覚えることばかりですが先輩の技能と自分の仕事をデータ化して後輩にも残せるように取り組んでいます。
ベイブレードで童心に戻って子どもと盛り上がる。
小学3年の息子がいます。休日は一緒に遊んだり、出掛けたりしています。特に今は、息子がベイブレードにはまっています。私が小学生の頃からあり、私の時代が第一世代で、今が第四世代だそうです。
息子が近所のショップが主催する大会に参加して同級生同士で盛り上がっているのを見て私も童心に帰ることができリフレッシュできます。